国際的な評価を次々と獲得、注目のワイン生産地モンサンの共同組合。
カタルーニャの銘醸地プリオラートを囲むことから、「プリオラートの指輪」とも称され、近年注目を集めるワイン生産地モンサンで1917年に創業。200の農家が加入する最大規模の協同組合として、栽培から醸造まで常に品質を追求し、創業以来年々評価を上げ、現在では価格以上の価値あるワインを造る生産者として国際的にも一目を置かれる存在になりました。ワイナリー名の由来でもある村名マスロッチは、「赤いマシア(カタルーニャの伝統的な邸宅)」という意味を持ち、ワイナリーの周囲には赤粘土質の土壌が広がります。マスロッチ村を中心とした丘陵地に小区画の畑が点在し、収穫は全て手作業。モンサンの若手優良醸造家として名を馳せるのカルロス・エスコラルが醸造を担っています。