カルヴァリーナ山麓のテロワールを表現する
古くは活火山であったカルヴァリーナ山の麓、特徴的な土壌を持つモンテッキア・ディ・クロサラに2002年に創立されたサンドロ・デ・ブルーノ社。ソアヴェ地区で葡萄栽培を続けていた父親ブルーノ・タソニエロの事業を引き継いだ息子のサンドロ氏が自らのワインを造ることを決意、2007年が初ヴィンテージ。モンテッキア・ディ・クロサラの丘陵とテッロッサ・ディ・ロンカに23ヘクタールの畑を持ち、標高は150-600m。特別な土壌から生みだされる複雑さと豊富なミネラル感が特徴で、純粋で混じりけがなく、バランスの良いフレッシュでミネラルのあるワインはコンクールで受賞も重ね、注目されている造り手のひとり。