傑出したアスティの造り手
1940年代、モスカートの産地として名高いカスティリオーネ・ティネッラの地でブドウの栽培をスタート。70年代には息子のロマーノ氏(現オーナー)が、自身のワイン造りを始め、現在は3人の息子と妻ブルーナと共に、“我々のワインは、私たち自身を、土地を、仕事を、過去・現在・未来を語る”というモットーを掲げ、溢れる情熱をもってワイン造りに勤しんでいる。卓逸したアスティの造り手としても知られ、エノロゴを務めるジュリアーノ・ノーエ氏は、2005年ガンベロ・ロッソ誌にて「ベストエノロゴ賞」を受賞。ピエモンテの革新的生産者から構成される、「ランガイン」にも名を連ねる。