ワイン醸造の名手が揃う、歴史と気鋭のあるワイナリー
18世紀に歴史を遡る、シャトー・シゴニャック。East India Company of Lorientの美術館が所有する1740年の船の模型には「シゴニャック」と記載された樽が確認されている。2009年に現オーナーである、クリストフ・アラール氏に引き継がれ、元弁護士で才気溢れる息子のルイとともに、苗の植え替えや土壌の改良など、より繊細で高品質なワインを造るための努力を惜しまず行っている。また、醸造家にはクリュブルジョワ級のシャトー・ラ・トゥール・ド・ビイで10年間醸造責任者を勤めたロラン・トゥレ、コンサルタントにはシャトー・ラトゥール、マルゴー、ラフィットなど数々の一流シャトーのコンサルタントを務めるエリック・ボワスノを招聘。間違いなくメドックエリアのトップワインのひとつに名を連ねるであろう、今、もっとも目が離せない大注目のワイナリー。